相模湾の春ブリ・イナダ|2026年4月の最新釣果をレポート
2026年4月、相模湾では春の青物シーズンが徐々に動き出しています。ブリ・ワラサ・イナダが散発的に姿を見せ始めており、ジギングと泳がせ釣りの両面から釣果が報告されています。現状はまだ「開幕ムード」の段階ですが、今後の水温上昇次第で本格化が期待されます。
相模湾ブリ・イナダ 2026年4月最新釣果レポート
調査日は2026年4月12日。相模湾全域で春の青物に関する釣果情報を収集しました。全体的にはまだ「爆発」と呼べる状況ではなく、ポツポツとした拾い釣りの展開が続いています。
平塚沖・優神丸(ビシアジ+泳がせ)
平塚港から出船する優神丸では、ビシアジ(コマセを使ったアジ釣り)を主体にしつつ、泳がせ釣りで青物を狙う乗合プランが人気です。直近の釣行では、泳がせメインのお客さんがワラサを1本、さらにトラフグ(最大4.80kg)をキャッチ。バラシも複数あり、大型の気配は確かに感じられるとのこと。ただし安定した数釣りには至っておらず、「おかず確保+ワンチャンス大物」という楽しみ方がリアルな状況です。乗合料金は12,000円/人(青物ジギングプラン)で、4月以降値上げの可能性があるため、最新料金は事前に確認しましょう。
大磯沖・片倉ボート(マイボートジギング)
大磯沖のボート釣りでは、水深90m前後でジグを使い、ブリ(92.5cm・8.25kg)をキャッチした報告が2月末に上がっており、早い時期から相模湾に大型青物が入っていたことが分かります。4月に入ってからもジグやタイラバでブリ・ワラサ狙いの出船が続いており、朝一番に丁寧に探ることがカギとのこと。ポイントの水深は90〜120mが中心です。
相模湾西部(泳がせ・丸伊丸ほか)
3月下旬の相模湾での泳がせ釣り釣行では、鳥山(海鳥が集まっているポイント)にイワシを投入し、イナワラ(イナダ〜ワラササイズ)を2本キャッチしたとの報告がありました。同船者はヒラメ・ワラサ・カサゴの三目釣りを達成。一方でフグによるエサの齧り被害も頻発しており、孫バリ(補助のハリ)のトラブルには注意が必要です。
現在のコンディションと見通し
4月中旬時点では、相模湾全体で青物の回遊はまだムラがあり、日によってヒットする・しないの差が大きい状況です。水温の上昇とベイト(エサとなるイワシ等)の接岸が本格的なシーズンインの鍵を握ります。コマセ釣りではアジ主体のついでに泳がせで青物を狙うスタイル、ジギングでは90m前後のボトム(海底)付近をセンターバランスのジグで丁寧に探る釣りが有効です。焦らずチャンスを待つ釣行計画がおすすめです。
相模湾・春の青物ジギング&コマセ おすすめタックル7選
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水深90m前後の相模湾青物ジギングと、コマセ釣りの両方に対応できるタックルを厳選しました。
① ロッド:シマノ グラップラー BB タイプJ B60-3(14,980〜23,650円)
相模湾の水深90m前後で150g前後のジグを操作するのに最適なパワーを持つジギングロッドです。適度な反発力と粘りがあり、春ブリの力強い引きをしっかり受け止めます。ジギング入門者にも扱いやすい価格帯ながら、本格的な青物とのファイトに十分対応できる一本です。
② リール:シマノ グラップラー 300HG(26,311〜28,459円)
上記ロッドとの相性が抜群の高剛性ベイトリールです。HG(ハイギア)仕様のためジグの回収やファイト中の巻き取りが速く、春ブリの瞬間的な突っ込みにも主導権を渡しません。パワフルなドラグ性能で、8kgクラスの大型にも安心して対応できます。
🎣 メインタックル(ロッド+リール)
🧵 ライン・仕掛け
⚓ 消耗品・エサ
③ PEライン:よつあみ エックスブレイド スーパージグマン X8 3号 300m(3,525〜5,496円)
8本編みの高密度構造により、水深90mのボトムからのジグ操作をダイレクトに伝達する高感度ラインです。3号・300m巻きは相模湾の青物ジギングで標準的なセッティングで、大型とのファイトでも十分なストックを確保できます。
④ リーダー・ハリス:クレハ シーガー プレミアムマックス ショックリーダー 12号 30m(1,318〜2,700円)
フロロカーボン素材のため根ズレ(海底の岩などによる擦れ)に強く、ブリクラスの瞬間的な突っ込みにも耐える高強度リーダーです。12号(40lb)は相模湾のブリ・ワラサ狙いに最適な太さで、ジグの動きを損なわないしなやかさも兼ね備えています。
⑤ 仕掛け:オーナー 撃投ジグ レベル 150g(1,541〜2,537円)
センターバランス設計のため、水深90m前後でもしっかりフォール(沈降)しながら左右にアピールし、回遊中の青物のバイト(食いつき)を誘発します。春のブリ・ワラサは中〜低層に浮いていることが多く、フォール中のヒットが期待できるジグです。
⑥ オモリ:フジワラ スリムシンカー 150号(1,734〜2,346円)
潮流が効く相模湾のコマセ釣りで安定した底取り(オモリが海底に着いたことの感知)を可能にするスリム形状のシンカーです。ジギングからコマセ釣りに切り替える場合の予備として船上に持参しておくと安心です。
⑦ エサ・ルアー:マルキュー アミパワーグレ(約825円)
集魚力に定評のあるコマセ(寄せエサ)で、ビシカゴに詰めて使うことで春の回遊ブリ・イナダを効果的に足止めできます。ジギングタックルと一緒に購入しておけば、当日の状況に応じてコマセ釣りにスイッチする柔軟な釣りが可能になります。
まとめ|相模湾春の青物は焦らず狙いたい
2026年4月中旬の相模湾は、ブリ・ワラサ・イナダの回遊が散発的に確認されている段階です。「入れ食い」の状況ではないものの、8kgオーバーの大型実績もあり、チャンスは確実に存在しています。
釣行アドバイスとして、以下の3点を押さえておきましょう。
- 水深90m前後のボトム付近を丁寧に探る(ジギングの場合)
- 泳がせ釣りでは鳥山やベイト反応をこまめにチェック
- フグによるエサの齧り被害に備えて予備の仕掛け・ハリを多めに用意
水温の上昇に伴い、ゴールデンウィーク前後にかけて本格化する可能性が高いシーズンです。最新の釣果情報をチェックしながら、ベストなタイミングでの出船を計画してみてください。
